2,3年前から吉川栄治、司馬遼太郎、山岡荘八、藤沢周平等の小説を読んできました。
読み進める毎に、読み終わる度に、影響を受け、人生において読書は、かけがえのない
ものになってきました。そして、今、(私が)発展途上(私が)ではありますが、山岡
荘八作、徳川家康(全26巻)の19巻より今の日本の指導者に対しての、指導というか、
メッセージのような文面を見つけ出しましたで、ここに引用させて頂き、少しばかりの
意見を述べさせていただきます。
◆ 特に家康が苦心を傾けたのは「所有権――」の問題だった。
従来の習慣では斬り奪ったものはすべて自己のものであった。その錯覚が時には
寸地尺土の争いに、夥しい血を流させる原因をなしていた。
人間はそれぞれに生きねばならない。といってこの天地は太陽の光のごとく、
空気のごとく、如何なる特定の個人のためにあるものでもない。したがって
それを「わがもの―」と考える、その考え方をはっきりと否定して出発しなければ
無意味であった。
いうなれば「――人間革命――」である。
「――土地はわがものではない」その自覚をはっきりと持たせるためには、
不都合な領主、民を苦しめる領主は、この家康が、厳しく監視し、訓戒し、時には
これを改易にも処するのだぞと、話しかけてやりたい衝動にかられた。//
これを今の指導者的立場の大人に言えば、皆さん「当たり前の事だ」とか、「時代が違う」
とか言うんでしょうね。
僕は、そんな大人になりたくないので、言い訳せずに頑張ります。
行動で示したいですね。
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